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モートン病(足指のつけ根が痛い)とは?

足指のつけね周辺が歩く度に痛い。病院にいったらモートン病と診断されたけど痛み止めと湿布を渡され(出来るだけ動かずに安静にしてください)との指示。

そう言われても、仕事や学校に行かないとまずいし、職場も立ち仕事だし、近々スポーツの大会に参加予定だし・・・などなど皆さん事情がありますよね。

安静にしてみたけど、どうも回復が芳しくないと思っている方、早期回復を望まれている方は是非読み進めてください。

目次

モートン病の症状

  • 歩くたびに足の指のつけ根がズキッと痛む
  • 足裏から指先にかけてむくんでいる感覚がある
  • つま先立ちすると痛くてできない
  • 歩く時につま先から地面につけないので足裏全体で着地している
  • ふくらはぎの張りも感じている
  • 病院で痛み止めや注射をしてもらったが良くならない
  • ヒールの高い靴を履くと痛みが増していく

辛いですよね。
でも、もう大丈夫ですよ。
あなたと同じようなモートン病に悩んでいた人が
当院の施術で改善されております。

モートン病とは

トーマス・G・モルトン(Thomas G. Morton)により発見・報告された病気です。人物名が病名になっています。

モートン病は、足指の間 2趾~5趾に及び足裏にかけて痛みやしびれがでる末梢神経障害と言われています。
悪化すると歩行に影響が出るほどの痛みが出る方もおります。

モートン病になりやすい方の傾向として
・足裏の指先のつけ根(人差し指、中指、薬指)に胼胝(たこ)が出来ている
・長年同じ靴を履いている
・ヒールの高い靴を履いている
・幅の狭い靴を履いている
・足のアーチが低い(扁平足)

原因

つま先立ちのようにつま先に負荷のかかる姿勢を継続することによって起こりやすくなります。
つま先に負荷がかかると足指のMP関節が曲がった状態で指のつけ根に負荷がかかります。

ここには、クッション性の役割を担っている滑液包があります。滑液包に繰り返し負荷がかかることで炎症が発生します。
炎症を起こした滑液包が指周辺の神経を圧迫し痛みが発生します。

足には縦アーチと横アーチがあります。
モートン病は開張足といって横アーチが崩れている人が多いです。横幅が広くなってような足の変形により神経圧迫が発生して痛みにつながります。

モートン病は特に横アーチが崩れたときに神経圧迫が発生して痛みにつながります。

モートン病の一般的な治療法

整形外科での受診が主になります。X線(レントゲン)、筋電図検査、MRI検査、超音波検査などで診断していきます。

治療は主に保存療法を中心に行い、保存療法で効果が得られない場合は手術を検討します。

保存療法

・安静にする
靴の見直し、足に負担のかからないような歩き方などの指導
・運動療法
足のストレッチ、タオルギャザー、指の関節運動などで循環を促進させていきます。
・足底挿板
足に合わせた足底板(インソール)を作成して足の負担を軽減させます。
・神経ブロック注射 
主にステロイドの注入を行います。

当院の治療法

当院の《モートン病》の治療法は原因にアプローチしていきます。

モートン病は足底以外に原因があることが多い症状です。

  • 脊柱(背骨)、骨盤から歪んだバランスをしっかりと整える
  • 内蔵疲労を整える
  • ふくらはぎの柔軟性をあげて足底の負荷を軽減する
  • 足首の関節の動きをよくしていく

一つの原因だけで発症している訳でなく、幾つかの原因が重なって発症していることが多いのもモートン病の特徴です。実際の治療ではいくつかの原因を確認して施術を行います。

脊柱(背骨)、骨盤から歪んだバランスをしっかりと整える。

体は各パーツに分かれていますが、動くときは各パーツが連動して動きを作っていきます。この連動した動きが悪くなると何処かに負荷がかかります。継続した負荷がかかり続けると炎症が起こり痛み出します。

体全体の動きで特に大切なのが脊柱(背骨)と骨盤です。

そのため当院では骨盤と背中の動きを重視して整えていきます。背骨、骨盤が整うだけで体の負担が軽減したことを感じる方が多いです。

内蔵疲労を整える

内蔵に疲労が蓄積して影響がでるのは回復力です。内蔵の疲労はストレスや生活習慣が要因になっています。血流も悪くなるため確認するとお腹が固く、冷えていること多いです。

当院では主に鍼で整えることが多いです。内蔵の場合はツボが末端(足や手など)にあることが多いためお腹にハリをしないので安心してください。

ふくらはぎの柔軟性をあげて足底の負荷を軽減する

筋肉の走行をみるとふくらはぎの筋肉=下腿三頭筋からアキレス腱にいき足底腱膜につながります。

ふくらはぎの筋肉の動きが悪いことで足底へかかる負荷を軽減していきます。

足首の関節の動きをよくしていく

足の関節は片足26個、両足で52個になります。体全体の骨は208個あり、足だけで全体の1/4の骨で構成されています。

特に重要なのが足根骨になります。ここは地面から受ける衝撃と足首から上のご自身の体を支える場所であるため非常に重要なところになります。

当院では足根骨周辺の骨の歪みを矯正しながら足首の動きをよくしていきます。

骨の矯正のイメージはバキバキなどハードなイメージがありますが当院では非常にソフトなやり方で矯正していきますので安心してください。

実際「えっ!これで矯正してますか?」と聞いてしまう位ソフトなやり方です。
ソフトですが効果は高い治療法のため施術後に痛みの軽減を感じる方も多くいらっしゃいます。

最後に・・・

モートン病はスポーツが出来ないだけでなく日常生活にも影響がでる非常に辛い症状です。

痛みで動けない、朝起きたらまた痛いのか?もうスポーツは出来ないのか?と動くことに恐怖と不安を抱えている方が多い症状です。

病院やいろんな治療をしてきたけど改善しないし、もう一生付き合っていくしかないのかな?
と思っている人にこそ当院の施術を積極的に受けていただきたいと思っています。

当院の施術で「バランスをしっかりと整えて、動ける体と心」を得ることが出来た皆さんが仕事や家庭、スポーツなど様々な分野で活躍していける。今までやりたかったけど出来なかったことを楽しめるような身体を一緒に作って行きましょう。

あなたの勇気が人生を変えるかもしれません。力になりますのでご連絡をお待ちしております。

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